2026年9月28日から放送が始まったNHK連続テレビ小説『ブラッサム』。その主人公、葉野珠(はの・たま)役を務めているのが、俳優の石橋静河さんです。
石橋さんは、映画やドラマ、舞台で着実に実績を重ねてきた演技派として知られています。スポーツ紙の記者によれば、近年の朝ドラでは若手俳優がヒロインに抜擢される傾向がありますが、石橋さんはすでにキャリアを築いてきた実力派であり、32歳という年齢も近年の朝ドラ主演としては比較的高めであると報じられています。
芸能一家への反発とダンスへの傾倒
石橋さんの家族構成は、非常に華やかな芸能一家です。父の石橋凌さんはロックバンドのボーカルを務める傍ら俳優としても活動しており、母は黒澤明監督の『乱』など数々の名作に出演してきた実力派女優の原田美枝子さんです。
このような環境で育った石橋さんですが、幼少期には周囲の目に対して複雑な思いを抱いていたようです。舞台関係者によると、ご両親が有名人であることで周囲から特別な目で見られることに反発し、聞かれてもいないのに「私は芝居はやらない」と公言するほどだったと、本人も振り返っているといいます。
芝居の世界を避けるかのように石橋さんが熱中したのが、ダンスでした。4歳からクラシックバレエを始めた石橋さんは、プロのバレリーナを志して15歳でアメリカのボストンへ留学。その後はカナダの学校へ移るなどして、海外で4年間にわたって本格的にダンスを学んだ経緯があります。
朝ドラ『ブラッサム』の物語とモデル
現在放送中の『ブラッサム』は、石橋さんが演じる主人公・葉野珠が、夢を諦めず激動の時代を突き進み、どんな苦難の中でも“幸せのかけら”を見つけ出していく姿を描いています。
劇中の珠のモデルとなったのは、作家の宇野千代さんです。宇野さんは明治時代に山口県に生まれ、後にドラマや映画化された『おはん』などの小説を次々と発表しました。さらに自らファッション誌を創刊するなど、作家の枠にとどまらない活動を続けた人物です。
宇野さんは、当時の女性に求められていた良妻賢母という価値観に縛られることなく、幾度もの恋愛や結婚、離婚を経験しながら、自らが望む道を選び続けた女性として知られています。
劇中の人間関係とキャスト
作品では、珠の継母である葉野リョウ役を国仲涼子さんが演じています。国仲さんは、第18回の放送において、珠の東京行きを後押しするシーンについて、強い思いで言うことを意識したと語っています。
国仲さんが演じるリョウは、実母を亡くした幼い珠のもとにやってきた清治の後妻であり、その後、珠の弟と妹を産み、献身的に家族を支える母親としての役割を担います。かつて『ちゅらさん』でヒロインを演じた国仲さんが、朝ドラで母親役を演じるという点も注目されています。
物語は、珠が岩国へ出ることを伝えるものの、弟の守(中須翔真さん)が反発して家を飛び出してしまうなど、家族の葛藤も描かれています。
出典 石橋静河「私は芝居はやらない」芸能一家に“反発”した幼少期と朝ドラ『ブラッサム』主演を射止めるまで(週刊女性PRIME)|dメニューニュース(NTTドコモ) 「ブラッサム」第19回あらすじ・場面写真 珠は、「保のもとへ行く」というリョウの提案を考え続けていた…10月22日放送 | 朝日新聞 NHK朝ドラ「ブラッサム」10月22日第19回あらすじ 珠(石橋静河)は東京へ行くというリョウ(国仲涼子)からの提案を一晩考え続けていた – サンスポ 国仲涼子が語る、石橋静河“珠”の背中を押したシーン秘話「強い思いで言うことを意識しました」<ブラッサム> | WEBザテレビジョン 石橋静河「私は芝居はやらない」芸能一家に“反発”した幼少期と朝ドラ『ブラッサム』主演を射止めるまで – トピックス|Infoseekニュース
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