かつてグラビアアイドルや女優として活躍していた岩佐真悠子さんが、主演を務めるショートドラマに出演しました。
2026年9月29日、都内で行われたショートドラマ『いつかのわたしの物語』の上映会に岩佐さんが登壇しました。2020年に芸能界を引退し、現在は介護士として活動している岩佐さんが、久々に芝居に挑んだ経緯や現在の心境が語られています。
介護ドラマ主演への経緯とこだわり
今回の作品『いつかのわたしの物語』は、介護タレントの西田美歩さんがプロデューサーとして初めて自主制作したショートドラマです。実在するデイサービス「つるとかめ」で撮影が行われ、介護現場における人と人とのつながりや温かさを描いた内容となっています。
岩佐さんはもともと2020年に芸能界を引退しており、出演依頼を受けた当初は「せっかく辞めたのに」と断っていたといいます。しかし、10代の頃から付き合いのある西田さんの「真悠子のお芝居が好き」という熱意ある説得を重ねられたことで、徐々に出演を受け入れたと報じられています。
また、劇中で演じたのは自分自身に近い人物でしたが、岩佐さんは「もともとの台本上はまんま岩佐真悠子として描かれていたんですけど、それはさすがにやりにくいなと思って。名前を変えてほしいと」と話し、役名の変更を希望したことを明かしています。
作品を通じては、介護現場にある「小さなほっこりいい話」を届けたいと考えており、「人生の大先輩でもある方たちが、本当に少女のように笑ってくれたりとか、本当に切り取りたいすてきな場面がたくさんあるので、そういう部分を皆様に感じていただけたらいいなと思います」と呼びかけました。あわせて、制作に尽力した西田さんについても、「西田がすごく熱い思いを持って作ったこの作品が、本当に少しでも多くの皆さんに届けばいいなと思います」と願いを込めています。
芸能界引退から「天職」の介護職へ
岩佐さんは、スカウトされて芸能界に入った後、数多くのドラマや映画で注目を集めてきました。しかし、現在は方向性を大きく変え、介護の道に専念しています。
介護職への転身について、岩佐さんは「天職です」と語っており、生き生きとした様子で活動を続けています。単に職として就いただけではなく、専門性を高めるための努力も惜しまなかったことが報じられています。
具体的には、3年以上の実務経験と実務者研修を修了し、介護福祉士の受験資格を取得。2026年1月に国家試験を受験し、3月下旬には無事に合格したことをYouTubeなどで報告しています。未経験からスタートし、国家資格を取得してまで介護の道に進んだその姿勢に、SNS上では「かなりの覚悟がいると思う」「努力されて違う道で活躍されてる」といった反響が寄せられています。
また、大阪で開催された介護・福祉・医療・看護の総合展示会のトークショーにも参加しており、そこで「介護の未来というところにすごくドキドキして、これから私達も働いていくし、お世話にもなっていく、いつかの未来。そこに対して、すごく希望の持てる会だったなと思います」と、介護業界の未来に対する前向きな思いを語っています。
多彩な経歴と現在の活動
岩佐さんの経歴を振り返ると、非常に多才な一面を持っていたことがわかります。京大法学部を卒業し、当初は法曹を志していましたが、そこから一転して女優の道を選んだという経緯があります。当時は大学院への進学を蹴ったことで、親が泣いていたというエピソードも伝えられています。
その後、グラビアアイドルとしても活動し、携帯向けショートムービー『チキン☆デカ(国産)』で初主演を務めるなど、コメディからシリアスな役まで幅広く演じてきました。
現在はデイサービスに勤務しながら、介護福祉士として現場に立つ日々を送っています。引退後には結婚と出産も経験されており、人生のステージを変えながら、現在は介護という新しいフィールドで専門職としてのキャリアを築いています。
今回のショートドラマ出演は、単なる芸能活動への復帰ではなく、現在の自分がある「介護」という仕事への想いや、現場の魅力を伝えるための挑戦であったといえるでしょう。
出典 ENCOUNT 西日本新聞 モデルプレス ドラマ版『がんばっていきまっしょい』放送20周年 全員若かった! ボート部員キャストの今 – 2ページ目 – エンタメ – コラム |クランクイン! グラビアアイドルの岩佐真悠子が初主演の携帯ドラマをPR
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