元テレビ東京の報道キャスターとして知られる塩田真弓さんが、2026年10月1日付で芸能事務所「FIRST AGENT」に所属しました。
同事務所には、女優の浅野温子さんやニュースキャスターの吉川美代子さん、タレントの優木まおみさん、朝比奈彩さん、松村沙友理さんなどが所属しており、塩田さんはその後輩となる形になります。
「テレビ東京の顔」としての27年間
塩田さんは福岡県出身で、立教大学を卒業後、1999年にテレビ東京に入社しました。その後27年間にわたり、アナウンス部と報道局を往来しながら、同局の「顔」として幅広く活躍してきました。
その経歴を振り返ると、入社当初の1999年には『ワールドビジネス・サテライト』のトレンドたまごを担当し、2002年には報道局へ異動して同番組のフィールドキャスターとして流通を担当するなど、経済報道に深く携わってきました。また、2004年から2008年にかけては『ワールドビジネス・サテライト土曜版』のMCを務めています。
その後、2011年にアナウンス部へ異動し、日銀や東京証券取引所の記者クラブを担当。2018年からは『ゆうがたサテライト』のMCを務め、2021年から2024年にかけては『Newsモーニングサテライト』のMCとして、多くの視聴者に親しまれました。
また、単なるキャスターとしての活動に留まらず、2017年には特番『衝撃!未来テクノロジー2030年 世界はこう変わる』の企画で、2018年に科学放送高柳賞の優秀賞を受賞。SpaceXの超高速旅客システム「Hyperloop」試作機コンペの取材を行うなど、高い専門性と探究心を持って報道に取り組んできたことが報じられています。
ニュースへの情熱とルーツ
塩田さんのニュースに対する姿勢は、学生時代から培われていたといいます。明治学園高校時代には、休部状態にあった新聞部を復活させて編集長に就任した経験を持ちます。
当時の心境について、塩田さんは「もともとニュースそのものを一生懸命に追うタイプじゃなかったんです。でも、新聞部の活動を通じて逆に、面白さを感じて行きました」と振り返っています。また、大学時代には英国のエセックス大学に1年間留学した経験もあり、グローバルな視点も養ってきました。
こうした経験が、テレビ東京時代に報道記者としても活躍し、専門性の高い番組を牽引した背景にあると考えられます。
現在の活動と今後の展望
塩田さんは2026年6月にテレビ東京を退社しており、現在はフリーアナウンサーとして活動することになります。また、私生活では一般男性の夫との間に3人の子どもを持つ母親でもあります。
現在は、報道の枠を超えて社会的な活動にも注力しており、「一般社団法人 Water Scope Japanアンバサダー」や「認定NPO法人キッズドア理事」という肩書を持っています。
特に今、のめり込んでいるテーマが「森林火災の脅威にどう向き合うか」であると報じられています。今年の夏には、山林火災の傷跡が残る岩手県大船渡市に滞在し、現地をくまなく見て回ったといいます。また、過去には「ブレア首相の誕生がショッキングだった」と振り返るなど、国際情勢への関心も深く持っていることが伺えます。
新たな所属事務所での活動に向けて、塩田さんは「1秒も無駄にせず、生産性を上げて情報発信を行いたい」と意欲を語っています。子育てと両立しながら、これまで培ってきた報道のスキルを活かし、幅広い分野での活躍が期待されます。
出典 スポーツニッポン ORICON NEWS 日刊スポーツ 中日スポーツ 3児のママで元テレ東キャスター、塩田真弓が、1日付でFIRST AGENT入り フリーアナに(SANSPO)|dメニューニュース(NTTドコモ) 元テレビ東京・塩田真弓キャスター、「FIRST AGENT」所属に【経歴一覧】(ORICON NEWS)|dメニューニュース(NTTドコモ)
ピックアップ記事



